ブー輔に郵送した

離婚届を役所にもらいに行ったのはだいぶ前。
「離婚届を下さい」 と言うと,係りの方は少し小声になって説明してくれた。
よっぽど本人よりもナイーブだ。

買い物のついでにもらいに行ったのだけど,
私を包むオーラは異様だったのかもしれない。



実は,最初にもらった離婚届は記入する事が出来ず,
そのままブー輔のもとに置き去りにしてきた。

だから,ひとり暮らしを始めたこの地の役所で,
私は再度,離婚届をもらった。

この地でも,やっぱり役所の人は小声だった。



しばらくの間,それは封筒に入れられ,棚に上げられ,
見えるような,見えないような,

存在感があるような,無いような,
私を応援しているような,攻めているような。



離婚届用紙を封筒から出して,
机において,記入して,ハンコを押すまで,それは勢いだった。



勢いで書いた離婚届だったけど,
それは再度,封筒に入れられ,棚に上げられた。



でも,先週,ようやくそれをブー輔に,送った。



なんの気持ちも込められなかった。

すっきりもしなかったけど,落ち込みもしない。

ただ,淡々と。



ブー輔はどういう反応をするんだろう。

やっと何かしらの反応を示すのではないかという,楽しみにも似たキモチ。

でもそれは,期待というものではない,

私はもう,ココロを揺らされるのはこりごりだ。

できればそのまま届けを役所に提出して,ブー輔に手続きを済ませてもらいたい。



もうヒトヤマ,

それを超えれば,私にも春が来るように思える。






この記事へのコメント

haruka
2008年03月01日 15:35
郵送したものは、すでに届いたころでしょうか。
もう少し向き合って話すことができればよかったのに、と思いますが、そういうお相手ではなかったから離婚まで発展したんですものね。色々な夫婦がいますが、お互いの努力なしでは婚姻を続けることって難しいのかもしれません。どんな努力かというと、多分、相手をあまり見つめないっていうことかもしれません。気にしないっていうことかな。多分、日常に煩雑なことが多ければ、知らないうちに結婚生活は円満そうに普通に続くのだと思います。子供がいれば、かなりの比重で意識は子供に向きますから、それだけでもお互いを見つめる時間がなくなるわけです。子はかすがいって、そういうことなのでしょう。
海外生活で子供もいなくて・・・お互いが否が応でも見えてしまう環境にあって、理解しきれないとなると辛い結果になってしまいますね。
淋しかったのですものね。外に向けて笑顔を見せ、おしゃべりもするご主人が、少しでもあなたに向き合ってくれたらって思っていました。
って、今頃、なんのコメント?思い出させてしまってすみません。
何が言いたいかって。
harukaつづき
2008年03月01日 15:35
結論を出したのですから、次に進みましょう。(って、ちっともそんなコメントになってませんけど)次なる時のために書いていると思ってくだされば幸いです。私も人のことをとやかく言える立場ではありませんけど(連絡まったくないし)、結婚ってそういうことなんだと自分に言い聞かせるように書いているだけなのでした。失礼しました
ps:子供がいればいいっていうモンでもないんですけどね。実は。子供の育て方を巡って、夫の新しい面を発見して、そこが合わないと思う場合もあります。実際に、そういう人を私も見てきています。男と女は脳が違うと思うしかないっていうことでしょうか。私は動物でも飼おうかな~って、ペット不可のマンションで幻想を抱いている次第です。目を外に向ける努力。夫を見ないようにする努力中です。(^^♪
A子
2008年03月02日 23:29
harukaさん 
こんにちは。
>子供の育て方を巡って、夫の新しい面を発見して、そこが合わないと思う場合もあります。
そんな事もあるのですね。そこまでは考えが及びませんでした!どの時も男脳との対立はつき物なのかもしれませんね。 それを考えれば考えるほど,男性嫌いになりそうです。あはは
私も猫が同居してくれればいいなあ,と思うのですが,なかなかそうも行きません。
眼を外に向ける努力って,簡単なことではないんですよねえ。私は,ギブです,はい。

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